冬の紫外線にも注意!!
紫外線のメカニズムを知ることは、効果的な紫外線対策を行うために重要です。紫外線は、太陽から発せられる電磁波の一種であり、波長に応じていくつかのタイプに分類されます。主に紫外線A波と紫外線B波の2種類が知られていますが、これらの特徴と影響は異なります。
紫外線A波は、波長が長く、肌の深部まで浸透する特性を持っています。そのため、肌のコラーゲンやエラスチンにダメージを与え、早期のエイジングやシミ、しわの原因となることがあります。また、紫外線A波は、年間を通じて一定の量が地上に到達しており、特に冬でも影響を及ぼすため注意が必要です。
一方、紫外線B波は、波長が短く、肌の表面に強く作用するタイプです。この紫外線は、主に日焼けを引き起こす原因となります。夏場には特に強くなり、紫外線B波の影響を受けやすい時期となりますが、冬でも注意が必要です。紫外線B波は活性酸素を生成し、細胞に損傷を与えることで、皮膚がんのリスクを高める要因ともなります。
紫外線が肌に与える影響のメカニズムを理解しておくことで、どのような対策が必要かを見極めることができます。
SPFは「Sun Protection Factor」の略。
地上に届き、肌に影響を与えるといわれる2つの紫外線のうち「UV-B」を防ぐ効果を示します。
「日焼け止めなしで20分で肌が赤くなる人が、日焼け止めを塗った場合、どれだけの時間、日焼けを遅らせることができるか」を数値化したもので、
SPF50×20分=1,000分(約16時間)
となりますが、肌が赤くなるまでの時間(20分)には個人差がある上、十分な量の日焼け止めが肌の上にある場合の数値です。
実際は、汗や摩擦等で日焼け止めが取れてしまうので、「あくまでも目安」として捉えた方が良いでしょう。
PAは「Protection Grade of UV-A」の略。
「UV-A」を防ぐ効果を示します。
PA+(UV-A防御効果がある)
PA++(UV-A防御効果がかなりある)
PA+++(UV-A防御効果が非常にある)
PA++++(UV-A防御効果が極めて高い)
波長が長いUV-Aは、雲や窓ガラスだけでなく、薄手のカーテンなども透過して、肌の奥深くまで到達します。
曇りの日や家の中にいるときも、日焼け止めをしっかり塗って、紫外線を防ぐことが大切となります。
サロンケアをされた後もしっかり紫外線対策をお願いしております。
肌トラブルは紫外線の影響が最も多いと言っても過言ではありません。
紫外線対策をして、乾燥するこの季節を乗り切りましょう!

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